英語は筋トレだ
いつもご愛読ありがとうございます
こちらのグログでは、phonics=音声学のルールを
毎日一つ発信しています
phonicsとは、アルファベット文字と音(発音)を結ぶ方法論のことです
英語学習でなくてはならない最強にして必須の便利なツールです
一緒に学んで綺麗な発音を手に入れませんか?
日本語は顔の筋肉をあまり動かさない言語
今日は、筋トレのススメについてお話しします
と言うのも、日本語と英語では使う筋肉量がとても違うのです
例えば
公園の遊具のお山に登るならいつもの服装でOK
けれどもし、富士山に登頂するなら
それなりにギアを整えて体力つけてとすることが違います
同じように英語発音においても
下準備が必要です
なぜならば
日本語と英語では使う筋肉量が違うから
世界の言語の中で
顔の筋肉の80%を使う言語があります
なんだかとても忙そうですね
Mrビーンとかよく変顔していますが。。。英語ではないです
何かご存知ですか?
ドイツ語だそうです
日本語は20%しか使いません
とても省エネですね
日本人は表情が乏しのではなく
そう見えるのです
顔の筋肉を使わない言語だから
動かせないのです
日本人は何を考えているのか分からない
と言われる由縁かも知れません
英語は60%
日本語20%に対して
英語は顔の筋肉、60%を使います
私たちの3倍ですね
だから日本人は英語の発音が苦手なんです
逆に言うと
60%動かせる様になり
正しい発音の仕方を知っていたら
ネイティブを同じ音が作れると言うことになります
口輪筋のトレーニング
ではどこの筋肉を鍛えたら良いか?
やり方は?
唇の両端にある 口輪筋 をトレーニングします
やり方は簡単
小学校の頃、鼻の下に鉛筆を挟んで遊びませんでしたか?
授業中に空を見ながらしていると、怒られるヤツですね
あれが英語を話すための筋肉作りになります
1回1分を3セットだけでOKです
口輪筋は、背中や太ももの筋肉と違い
1週間で出来上がります
けれど使わないとすぐに落ちます
IF THENの法則
人は新しい習慣を続けるのが不得意です・・(でも、言い訳は得意(私
なので今ある習慣に新しいものをつけると長続きします
「今日は歯磨きを絶対するぞー」と意気込まなくてもできますよね?
それは習慣化されているから・・
そういうものに、口輪筋トレをつけるのです
例えば
テレビを見てCMが流れたら、さっとペンを口に載せる
初めはCM1本30秒
なれたらCM2本
TVのない方は、YouTubeのCMはどうでしょう・・・
最初はなかなかうまく乗らなかったり
口が痛かったりするかも知れませんが
すぐに連続でできる様になると思います
そうしたら、発音の下準備完成です
あとは発音の練習をガンガンするだけです
ぜひこの機会に、一緒に口輪筋を鍛えて
綺麗な発音を手に入れましょう
と言うことで
今日のおさらい
- 日本語は顔の筋肉を20%しか使わない
- 英語は日本語の3倍の60%使う
- 口輪筋のトレーニングすべし
- テレビでCMになったらペンを挟む 一日三分 1回1分×3セット 1週間で出来上がる
続きはまた・・・